[九州篇] 鞠智城に行ってきた。


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2014年8月の九州旅行篇。熊本県の天草を巡り、九州本土に戻りました。宇土半島に渡るとすぐに出会える、JR三角駅(みすみ駅)。観光特急列車「A列車で行こう」の運行が始まってから、駅舎も大きく注目されるようになりました。

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JR三角駅は、三角線の終着駅のため、線路はここまで。

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この日は、熊本県山鹿市の山鹿温泉に泊まりました。山鹿温泉は福岡市や熊本市からも比較的近く、すでに保元の乱の頃から開湯していたという歴史ある温泉地です。道後温泉の本館に倣って建てられたという共同浴場「桜湯」にも入ってきましたよ。

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旅館のご主人に勧められて行ったお店。馬刺し重やら馬刺しにぎりやら、また3歳の長男のために注文したカレーやら、何から何まで美味しかったです。

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翌日、山鹿市と菊池市の境にある鞠智城(きくち城)に行ってきました。ここはいわゆる戦国時代のお城とは違い、遠く飛鳥時代頃に築かれたと言われている古いお城。太宰府を守る城の1つとされています。現在はこのように、8角形の鼓楼が復元されてかっこいい史跡になっています。

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鞠智城の米倉。

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菊池市の菊池公園のきくち観光物産館の前には、南北朝時代にこの地を本拠地にして活躍した菊池氏の当主・菊池武光の銅像があります。騎馬像というだけでもかっこいいですが、中世の兜にここまでの数の矢を携えている騎馬武者の銅像は、日本でも珍しいのでは。

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菊池市にある卵のワンダーランド、コッコファームのたまご庵にも行きました。ここのレストランでぶっちぎり第1位の人気メニューという卵たっぷりのオムライスも食べましたよー。

 


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