[オランダ篇] アムステルダムに行ってきた。(6)



オランダの首都アムステルダムを散策中。

市庁舎付近から北東の運河を望む。

レンブラントの絵画にもしばしば登場する、白い尖塔が特徴のモンテルバーンス塔が見えます。


『夜景』などの作品で知られ、「光の魔術師」などと呼ばれる画家レンブラントが

20年間住んでいた家は現在、レンブラントハイス美術館になっており、
レンブラントゆかりの品々が多数展示されています。
ちなみに入口であるガラス張りのビルの1階はミュージアムショップになっています。


ニューマルクト広場に建っている歴史ある建物、計量所。

かつてはサン・アントニウス門という城壁の一部だったものを、
中世に1階を計量所、2階をギルドとして使用し始めたという建物です。
レンブラントの出世作として有名な『テュルプ博士の解剖学講義』は、
この建物の中で行なわれていた医師組合の講義の様子を描いたものです。

オランダでのお土産は、このHEMAの店舗でけっこう買いました。
HEMAは食料品や雑貨などあらゆるものが売っているお店ですが、
日本でいう無印商品のように、ほぼ全てがHEMA製品で、しかも北欧雑貨のようにカワイイです。
HEMAのことはルクセンブルクの店で初めて知ったのですが、
アムステルダム市内にはあちこちにありました。
お菓子もいろいろと買って、子どもの服や食器などもたくさん買ってみたり。


ということで、アムステルダム市内を思う存分散策したので、

今一度ダム広場で王宮の威容を眺めて、アムステルダムを発つことにします。


スキポール空港へ行く電車が出ている、アムステルダム中央駅へ。

駅舎のデザイン、かっこいいなあ。


アムステルダム中央駅から、スキポール国際空港行きの電車は10~15分おきにありますが、

電車の目的地はいろいろと違うので、ホームを確認してから乗ります。
これは15bというホームから出る、Breda行きの電車で、
次の駅がスキポール空港。15分ほどで到着します。
スキポール空港の内部はものすごく広いので、時間に余裕を持っていくほうがいいし、
空港の中も結構いろいろとお店なども充実しているので楽しいです。
ということで、スキポール空港から成田空港へと帰りました。
今回は、イギリス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダの4ヵ国の旅で、
全ての国が初めて行った国でしたが、どれもそれぞれ違った魅力があって、
またいつか改めてゆっくりと訪れる機会があればいいなーと思います。

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