寸又峡の夢の吊り橋を渡り、しばらく登ると、尾崎坂展望台に到着します。大抵の観光マップもこの展望台までが観光ルートとなっていて、みんなここを最終地点として目指すのですが、すごく景色がいい展望台なのかというと、
意外にそうでもなかったり……。というのは、かつてここまで木材を運ぶトロッコ列車が通っていたらしく、ここがその最終地点だったそうです。過去の車両も展示されてます。でもここ「21世紀に残したい自然百選」に選ばれてるんですね。
夢の吊り橋を渡らずにぐるりと尾崎坂展望台を目指す際に通る、飛龍橋。この橋をかつてトロッコ列車が通っていたんだそうです。その廃路線の道を通って帰ります。
飛龍橋からの眺め。
下の大間ダム湖を見下ろします。「夢の吊り橋」がかかっているのが見えますか?
飛龍橋を遠くから見るとこんな感じ。アーチ型の鉄橋で、谷底からは100mの高さがあるんだそうです。
そしてまた「夢の吊り橋」を見下ろせるスポットへ。いやあ、どこを撮っても美しいですね。
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