『厳島戦記』、舞台はいよいよ厳島へ。


Timestage Mailmagazine』で実験的に連載をさせて頂いている歴史物語『厳島戦記』。東は広島県福山市や島根県安来市、西は福岡県宗像市まで、山陰や九州にまで舞台は広がってきましたが、いよいよ物語は佳境に入ってきて、クライマックス「厳島の戦い」の戦場となる広島県の厳島に、場面が集約されていっています。

既に毛利軍は厳島のすぐ北の桜尾城(=広島県廿日市市)まで、陶軍は厳島のすぐ南西の周防岩国(=山口県岩国市)まで来ています。あとは、両軍が厳島に渡って激闘するのみ。現在は第六部「龍虎攻防戦」が連載中ですが、陶軍が厳島に渡りきるまでが第六部。最終章となる第七部は毛利軍が厳島に渡ってから、決着が付くまでです。さて、どうなるでしょうか。まあ史実に従っているので話は決まってるんですけども…。
おかげさまで、『厳島戦記』に対する感想を多く頂いております。きちんと読んで下さっている方が多いのが分かって励みになります。最後まで完結させることができるでしょうか。よろしければ是非、『Timestage Mailmagazine』に登録をお願い致します。登録は無料です!

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