[静岡篇] 塩郷の吊り橋に行ってきた。


昨年2014年10月に次男が誕生したんですが、家内が出身地である静岡県で出産をし1ヶ月ほど現地で療養しており、翌11月に東京に戻る際に快気祝いということで静岡県内の温泉地・寸又峡温泉に行くことに。

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寸又峡温泉へは静岡県島田市から大井川に沿って北上していくのですが、並行してSLが通る大井川本線も通っています。その途中にはSLが見える丘公園があり、このように大井川を上から眺めることができます。確かにSL線は見えるけど、けっこう遠いな……。

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ということで、道の駅川根温泉に来てみると、SLの鉄橋もすぐ目の前。ちょうどSLが煙を上げながらやってきましたよ。ちなみにこの写真は、電車大好きっ子の3歳長男が撮りました。

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道の駅川根温泉は裏手に回ると大井川の河原に下りることができますが、すぐ横をSLが通ります。道の駅の中には、何時頃SLが通るのかという時刻表も掲示されてありますよ。

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地名という駅名の駅。ちなみに駅の先に小さなトンネルが見えていますが、全長約7mの「日本一短いトンネル?」だそうです。

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そして北上して塩郷駅を超えると、道路と線路の上を横切る吊橋のようなものが。そう、これぞ『マツコ&有吉の怒り新党』の「新3大・素人にはオススメできない吊橋」で紹介されていた、恋金橋こと久野脇橋という吊り橋です。車を停めて、実際に登ってみることにします。

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恋金橋の渡り口まで登りました。下から見るとけっこう低いと思っていたら、家の屋根の上を越えて行く高さなんですね!しかも中央にヒト一人分の板があるのみ。家内や3歳長男はビビりまくってこれ以上行けなかったので、僕一人だけ渡ってみることに。

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家の屋根を越えたら、今度は自動車道と線路を越えるゾーン。電車が来た時はもうスレッスレで下を通過していきます。怖えー。SLが来た時はもうススだらけになるでしょう。そしてそれを超えると、今度は大井川を超えるゾーン。これがまた長い!もう怖いのダメ〜という人は、途中でギブアップしようにも前後から人が来てジャマなので、最初から行かないほうがいいです。

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なんとか対岸まで渡りきりました。対岸から先ほどの塩郷駅側をみるとこんな感じ。で、向こうに車を停めてるからまた戻りますよ……。


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