第一線を走り続けるプロの意識、『勝負論』


本日の『ビジネス発想源』で取り上げた本は、世界ゴルフ殿堂入りを果たした名プロゴルファー・青木功氏の著作『勝負論』。長年にわたり第一線を走り続けるためのプロフェッショナル論が書かれています。

僕はゴルフのことはまったく分からないのですが、ゴルフは野球やサッカーのように勝率や得点数で評価が決まるのではなく、年間の賞金額で決まるんだそうですね。つまり結果がお金に直結しているということで、ビジネスマンにもかなり当てはまることが多い内容だと思います。ゴルフを知らない僕も、一気に読み終えることができました。

巻末にはなぜか笑福亭鶴瓶さんとの対談があるのですが、これもかなり面白いです。


『勝負論』(青木功氏著/新潮社)


コメント