マドリードから、AVEでバルセロナへ



今日はスペインの内陸部にある首都マドリードから、地中海沿岸にある都市バルセロナへと向かいます。RENFE(スペインの国鉄)のハブ的拠点であるアトーチャ駅からAVE(スペイン版新幹線)に乗ります。アトーチャ駅と言えば2004年のテロ事件が世界的に報道されましたが、今は落ち着いた雰囲気です。


車内からの景色。スペイン内陸部は荒野が続いています。風車なんかもよく見えました。マドリードからバルセロナまでのAVEは2008年に開通し、3時間ぐらいで着きます。東京~大阪間ぐらいですかね。


だんだん高い緑木が多くなってきましたよ。地中海に近づいてきました。ちなみに、AVEとはスペイン高速鉄道を表わす略語なんですが、スペイン語で「鳥」っていう意味もあるんですよ。


無事、バルセロナのサンツ駅に到着~。マドリード~バルセロナ間のAVEは1日15本ぐらい出ていますから、かなり便利です。


というわけで、さっそくバル(BAR)でタパスなど食べてみる。個人的には、お酒よりもコーヒー派。日本の居酒屋と違って、バルはカフェとして使っても絵になりますよね。


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