スペインのトレドに来ています。(3)



旧市街地全体が世界遺産に登録されている、スペインの古都トレド。来た側とは逆のサン・マルティン橋の方面からのトレド旧市街の眺め。小高い丘陵が全体的に城砦と化している様子が分かります。


旧市街地では、車もこのように小路を走っていきます。大変だ。歩道などあまりないので、道を譲り合っていきましょう。それにしても、石畳の街並みは雨が降っても絵になっていいですね。


旧市街地の北側の入口であるヒサグラ門周辺。門をくぐってからの旧市街地を見上げる景色もまた圧巻です。


トレドとマドリードは70kmほどしか離れておらず、AVEでも30分ほどなのですが、1日10便ほどしか走っていないので、夕刻にマドリードに行こうと余裕で駅へ行ったら当日のAVEの席が全く取れず、仕方なく駅から川を越えたバスセンターから高速バスに乗ることに。マドリードから日帰りでトレド観光を考えている方は、往路で到着後にすぐ復路の席を予約しておいたほうがいいかもです。

セゴビアもトレドも、本当に歴史が色濃く残る素晴らしい街でした。また行きたいですねー。さて、次の都市へ向かいますよ。


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