毎週土曜日に配信中の『ビジネス発想源 Special』にて連載している、歴史上の偉業から経営のマーケティングのヒントを学ぶビジネスコンテンツ「歴史発想源」。
今月より、新章となる第47章がスタートします。なんと今回は、前章の第46章「大望の早暁・飛鳥立国編 〜聖徳太子の章〜」の直接の続編となります。
新章のタイトルは、「改革の淵源・大化改新篇」!
いわゆる「大化の改新」を見ていくわけですが、小中学校の歴史の授業で学んだという方には「大化の改新」というと、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を殺害した暗殺事件だ、と思っている方が多くいます。しかしそれは改革の第一段階に過ぎず、「大化の改新」とはその事件から始まる長きにわたる一連の大改革のことを指します。
今回は、その後に日本史上最大の氏族とも言える藤原氏の始祖となる藤原鎌足、つまり中臣鎌足を主人公として見ていきます。蘇我入鹿や中大兄皇子(天智天皇)と比べると脇役のようなイメージのある藤原鎌足ですが、実は大化の改新ではこの藤原鎌足こそがキーパーソンなのだと筆者は考えます。
聖徳太子の理想の国づくりの時代を経て、藤原鎌足はいかにして今につながる日本の政治形態を作り上げ、大帝国・唐や朝鮮王朝などに立ち向かえる国家を築き上げたのか。その改革手腕に迫っていきます。
そこからは、現代のビジネス界に生きる我々にも大きなヒントが見つかるのではないでしょうか。
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