[中欧篇] ウィーン(7) さらば中欧 /オーストリア


中央ヨーロッパ6ヶ国を巡った今回の旅行も最終日。出発地にして最終到着地であるオーストリアの首都ウィーン(Wien)にて、午後便の飛行機の時間までうろうろと散策したり、お土産探したり。

ウィーンは音楽の都なのだからということで、「音楽の家」(Haus der Musik)に行ってきました。ただの音楽の資料館ではなく、デザイン的に、人間工学的に、視覚的にと、音楽というものをいろいろな切り口で説明したり展示したりしている、マルチメディア館です。ちなみにこの建物は、ウィーン・フィルの創始者で初代楽長であったオットー・ニコライが居住していたのだそうです。

指揮棒を適正に振ってオーケストラの演奏の映像を進めるというバーチャル機がありました。ちょっとでも遅れると演奏がおかしくなり、ずさんだとオーケストラたちが演奏を放棄してしまうという厳しい設計。他の来場者たちにド下手な指揮を見られるとめちゃくちゃ恥ずかしいです。

街の文房具店にも寄りました。7歳長男は最近ピアノを習っているのですが、女性の先生へのお土産をここで買うことに。五線譜や音符でデザインされたノートやペンなどの文房具をお土産に揃えていました。「音楽の家」のミュージアムショップで簡単に選ぶのではなく、一般の文房具店から掘り出し物を見つけるほうが楽しいから!という長男、なかなかいい感覚を持っています。帰国後、お土産を渡した先生からはめちゃくちゃ喜ばれたそうです。

路地裏なんかをいろいろと巡りました。ちょうどランチタイム前で、観光地だからそろそろどこの店も混み始めるなあというタイミングだったので、今回の旅行で最後の食事をこの辺りで取ることに。

そしてやっぱり、長男はすっかり大好物と化したウィンナーシュニッツェルを注文。でも、リストランテでは数ある料理の中でもシュニッツェルは意外に安いメニューなんですよね。毎日のように食べましたが、やっぱり飽きない。

ウィーンの街をあちこち散策。最終日は天気がよくてよかった。気持ちいい。

長男がNHKのBSプレミアムの『お宝を掘り当てろ!アンティーク鑑定旅』という番組を、イタリア篇もフランス篇もイギリス篇も全部観てしまうぐらいすっかりハマり、「ヨーロッパで骨董屋を見てみたい!」とうるさいので、世界的に有名なオークションハウスであるドロテウム(Dorotheum)に行ってみることにしましたよ。

ドロテウムは1707年に国営の質商として創立された、300年の歴史を持つ世界最古で最大のオークションハウス。数多くのオークションが開かれているのですが、入場無料で誰でも出入りでき、まるで博物館のように様々な骨董品がずらりと並んでいて、とてもエレガントな気分になります。元は宮殿なので、内部もこのようにとても美しいです。美術館に行くような感覚で行ってみるといいでしょう。

空港に向かう前に、カフェに寄って最後のウィンナーコーヒー。子どもたちもチョコケーキを堪能しました。ウィーンはお菓子文化がすごいので、子どもたちと行っても楽しいですね。

時間がちょっと余ったので、市立公園(Stadpark)でくつろいだりして。

思う存分、市立公園で遊んでから、ウィーン国際空港に向かいました。市街地から空港まではタクシーでだいたい20分ぐらいですね。ほぼユーロを使い切ってしまったので、ホテルのフロントでタクシーを呼ぶ際に「カード払いができるタクシーで」とお願いしたのですが、乗ったタクシーはカードリーダーが不調でいろいろ大変でした。最後はタクシーに乗れるぐらいの現金は用意しておきたいものですね。

というわけで、成田空港へと直行便で帰ります。8年前に来た時には日本への直行便がなかったので、とても便利になったなあと思います。

今回のチェコ→スロバキア→ハンガリー→クロアチア→スロベニア→オーストリアと巡った6ヶ国の旅もこれにておしまい。時間の都合でほんの一部分だけを巡るだけの旅でしたが、7歳長男はすごく感動して気に入ったらしく、今回巡ったところを小学校の自由研究にまとめていました。

今回の旅行記の中に、皆さんが一つでも気に入った風景を見つけてくださったらとても嬉しいです。感想なども遠慮なく聞かせてくださいませ!

また、今回の中欧6ヶ国で撮影した風景写真は近々、風景を共有するiPhoneアプリ「Paddy」にも登録していき、閲覧できるようにする予定です。iPhoneをお持ちの方、iPhoneユーザーがお友達にいる方はぜひ、「Paddy」を使ってみてください!「Paddy」の詳細はこちらからどうぞ。


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