トラファルガー広場からバッキンガム宮殿に至るメインストリート、ザ・マル。
この写真は、ザ・マルの東端にある壮大なアドミラルティ・アーチ。
このアーチの向こう側がトラファルガー広場で、手前側がバッキンガム宮殿側です。
３つの門のうち両側は普段通りに車が通行していて、中央の門だけ鉄柵が閉まっているのは、
中央の門は国王専用の門だからだそうです。
ザ・マルの南側にはセントジェームズ・パークが広がり、ロンドン市民の憩いの場となっています。
向こうに見える建物は首相官邸あたりの何かの建物。
「ダウニング街10番地」というのはあのあたりのことを指すようです。
セント・ジェームズ・パークには動植物もたくさん。
人間を恐れることなく、リスもそのあたりでうろちょろしていたりします。
セント・ジェームズ湖の湖畔を歩いてバッキンガム宮殿のほうへ向かいます。
バッキンガム宮殿に到着。イギリス王室の正式な宮殿として世界的に有名な建物です。
宮殿前にある金色の像の記念碑は、クイーン・ビクトリア・メモリアル。
1837年に即位したビクトリア女王を讃える記念碑です。
シャーロック・ホームズがいたことで有名なベイカーストリートにでも行こうと思ったのですが、
家内がどうしてもナイツブリッジに行きたいというので、地下鉄でナイトブリッジへ。
イギリス文学にもよく登場するデパート、ハロッズがありましたが、
他にはまあよくあるブランドショップの街で、家内もハロッズで紅茶買ったらもう満足そうでした。
というわけで、夜は滞在ホテルの近くのオシャレなお店で、ステーキを食べました。
とっても美味しかったです。
ロンドンで食べると、どんな料理にも必ずと言っていいほどフライドポテトがついてきますね。
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