[イギリス篇] ロンドンに行ってきた。(3)



ウィンザー城からウォータールー駅に戻ってきたので、駅から徒歩で、

テムズ川沿岸にある定番のロンドン観光スポットをいろいろと見て歩くことに。
ウォータールー駅からは5分ほどでテムズ川に到着できます。
対岸には、世界遺産でもあるおなじみのビッグベンを持つ国会議事堂。


確か、シーライフ・ロンドン水族館の外観。


テムズ川に架かるウェストミンスター・ブリッジを徒歩で渡ります。たくさんの観光客。

眼前に見えるのはロンドンの有名な観覧車、ロンドン・アイ。

こちらも世界遺産、ウェストミンスター寺院。
歴代の英国王の戴冠式が行われたり、
最近ではウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行われたことで知られる観光スポットです。
一昨年の両者の結婚式の中継をUSTREAMで見た時から、行ってみたいと強烈に思っていました。
あまりに大きすぎて、全容を写真1枚に収めることができませんでした。

西側から見た、イギリス国会議事堂の時計台ビッグ・ベン。
ちなみに、英国国会議事堂の正式名称はウェストミンスター宮殿で、
いろんな学校で使われる「キーンコーンカーンコーン」という4音のチャイムは
 「ウェストミンスターの鐘」(ウェストミンスター・チャイム)と言いますが、 
その由来はこのビッグベンが鳴らすチャイムであり、名前もそこから来ています。

イギリス政治の中心部、ホワイトホールを歩いて北上して行きますよ。
ホワイトホールには首相官邸、国防省、外務省、ホースガーズ、バンケティング・ハウスなど
数多くの政府機関や歴的建造物が建ち並び、イギリス国家のかつての栄華を感じることができます。


そしてロンドンを象徴する空間と言えば、このトラファルガー広場。

1805年のトラファルガー海戦でフランス軍に勝利したことを記念して作られた広場で、
その勝利に大きく貢献した英海軍のホレーショ・ネルソン提督の像が記念柱の上にあります。
ちなみに、『進め!電波少年』で猿岩石による香港からロンドンまでのヒッチハイクの旅で、
最終ゴール地点になったのがこのトラファルガー広場だったりします。

コメント