イタリアのエミリア・ロマーニャ州にある、サン・レーオ城に到着しました。以前から、イタリアに行ったら訪れてみたい場所の一つでした。
サン・レーオ城はトリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の名城25」にも選ばれた、世界に名だたる名城。断崖絶壁の上に立つ重厚感溢れる要塞はとてつもない迫力です。晴れてたらもっとキレイかもしれないけど、曇天でもまた味のある城壁の色。
3歳の長男も、石の城の雄大さにはしゃぎまわって好き勝手に城内を駆け巡っていました。
手前に見えている集落が、先ほど車を停めたりランチを食べたりしていたサン・レーオの街。いい景色ー。遠くアペニン山脈のほうまで見渡すことができます。晴れていたらもっと眺めが良さそう。
と思っていたら、なんか次第に晴れ間が見えてきたな。ラッキー。
このサン・レーオ城は、実際にカリオストロ伯爵という人物が幽閉されていた事実があるためか、トリップアドバイザーのサイトにもwikipediaなどにも『ルパン三世 カリオストロの城』の舞台だと書かれてあるのですが、実際には『カリオストロの城』に出てくる舞台はドイツのノイシュバンシュタイン城やフランスのモン・サン・ミシェルなどのほうが近くて、サン・レーオ城に似たシーンは全然ない気がします。
さて、サン・レーオ城の中をさらに散策してみますよ。
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