なぜか大好評をいただいている、noteマガジン「マーケティング発想源」で連載中の「AIチャレンジャー」。
いまやクリエイティブ界隈で外せない話題となったAI画像生成サービスを用いて、自分たちも自前でAIを使って必要な画像を作ってみようというチャレンジ企画。
夏と言えば海だ! プールだ! ということで、第9回のミッションはAIで水泳・水着関連のイラストを作ってみようというチャレンジです。
第8回のスポーツの回でも競泳水着とプールを描いてみることに挑戦していましたが、今回はビーチでのレジャーのような水遊びを描けるかという実験。今風の水着なんかがプロンプトで描けるのかどうかといったことをいろいろ試してみました。
・[AIチャレンジャー] 第9回(前編):AIで水泳・水着関連のイラストを作ってみよう!
・[AIチャレンジャー] 第9回(後編):AIで水泳・水着関連のイラストを作ってみよう!
今回は、前編ではスイムウェアの形状についての呪文(プロンプト)をいろいろと試しています。例えば、このようにデコルテ部分でクロスしているような水着を描くのであれば、どのような呪文で指示するといいのか。
また後編では、スイムウェアのパターン(模様)に絞った呪文の実験を重ねています。例えば、このようにギザギザが連続した模様を水着の上に描きたい時には、どのような呪文を指示すればいいのか?
ただ何の指定もなく「水着を着せろ」と指示しても、AIはありきたりの形でありきたりの無地柄の水着を着せるだけです。でもいまや、ビーチはみんなそれぞれ独特の印象的な形をした、オシャレなスイムウェアでバッチリと決めています。今どきの夏の風景を描きたければ、古い水着ばかりの人を描いていると全くイメージに合いません。
ウェアの形やその中の模様は、例えば建築物の壁紙とか、いろいろな部分の描写に活用できます。ぜひいろいろとテストしてみてください。
なお、購読者の方は、「AIチャレンジャー」の記事の中に掲載されているAI生成画像は全て、著作権フリー、商用フリーでご自由にお使いいただけます。遠慮なく活用していただければ嬉しいです。
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