毎週土日に配信している有料メールマガジン『ビジネス発想源 Special』の土曜版にて連載中の「歴史発想源」、今月よりいよいよ第30章となる新章がスタートです!
歴史上の偉人たちの偉業や取り組みから現代の経営・マーケティングに活かせるヒントを見つけ出すという、人気コンテンツ「歴史発想源」。
節目となる第30章は、初となる中国史が登場です。
その名も、「信義の智略・楚漢激闘篇」!
今回の舞台は、中国史の中でも特に重要な出来事でもある楚漢戦争。日本でも『項羽と劉邦』として司馬遼太郎の時代小説や横山光輝の漫画などで人気の高いお話です。
中華大陸を統一した秦の始皇帝の死後、ライバルの項羽に打ち勝って、漢王朝400年の社稷を築き上げた高祖・劉邦。その劉邦の天下取りを助けた天才軍師が、張良です。
項羽と劉邦の勝敗を分けたのは「ナンバー2の活かし方」にある、と多くの歴史家が語っていますが、まさに劉邦の強さは「いろんなタイプのナンバー2をみんな活かした」ところにありました。
現代の会社経営でも、いろいろなタイプの有能なナンバー2がいて、それをマネジメントできるトップがいる組織は強いもの。そこで今回の「歴史発想源」は「ナンバー2の智略」をテーマに、張良を中心人物として語っていきます。
これまでベトナムの国家的英雄・陳興道(陳国峻)が主人公の「不屈の昇龍・大越陳朝篇」では元王朝、台湾の国民的英雄・鄭成功が主人公の「不屈の海龍・鄭氏台湾篇」では清王朝などが出てきましたが、いずれも隣国の強国の脅威としての登場でした。
純粋に中国大陸の歴史を扱うのは、「歴史発想源」では意外にも今回が初めて。かなり熱が入っていくと思います。
ぜひ、この連載から会社経営やマーケティング戦略に活かせるヒントを色々と見つけ出してみてください。
「歴史発想源/信義の智略・楚漢激闘篇」が連載される『ビジネス発想源 Special』は、こちらからご登録ください。登録初月は試読期間として、無料で1ヶ月分を読めます。合わない場合は無料期間中に解除されても結構ですので、まずは試し読みをしてみて下さい!
コメント