「歴史発想源/創成の灯火・発明革新篇 〜エジソンの章〜」、kindle版が登場!


歴史上の偉業から現代ビジネスの経営やマーケティングのヒントを学ぶ『ビジネス発想源 Special』の連載コンテンツ「歴史発想源」。その電子書籍版の新作が今週、amazonのKindleストアにて取扱開始となりました。

今作のタイトルは、創成の灯火・発明革新篇 〜エジソンの章〜です。

今回の主人公はご存知、アメリカの発明王と呼ばれたトーマス・エジソン。ナイチンゲールやベートーベンなどと並んで、小学生向けの偉人伝記の読み物シリーズだと必ずと言っていいほどチョイスされいて、定番中の定番とも言える誰もが知っている偉人。

でも、確かにエジソンは白熱電球を発明しました、蓄音機を発明しました、といった発明の偉業は小学生でも知っているほど有名ですが、その電球をつけるための家庭用電源や電力供給はどうやって作ったの? なぜ蓄音機を発明しなければならなかったの? とその発明に至る裏側を考えると、意外に知らないことだらけではないでしょうか。

エジソンは確かに優れた発明家ではありましたが、それ以上にすごいのは、その発明を基盤として大規模なシステムや権利関係を一手に収めて莫大な利益を上げていたことです。つまりは、技術者としての基盤を持ちながら優れた経営者でもあったということ。

今回の「発明革新篇」では、そんなエジソンの「経営手腕」にスポットライトを当てています。

エジソンの他にも、グラハム・ベル、イライシャ・グレイ、エミール・ベルリナー、リュミエール兄弟、藤岡市助、岩垂邦彦、ヘンリー・フォードなどなど、当時の名技術者・名経営者たちが続々と登場します。

激動の時代を彼らはどのように駆け抜け、そして火花を散らしていったのか。経営改革や商品開発などのヒントがたくさん見つかると思います。ぜひぜひ。

 

■「創生の灯火・発明革新篇」目次
・はじめに
・「創生の灯火・発明革新篇」開幕!
【第一回】世界的発明王の原点「エジソン」
【第二回】発明家への第一歩「投票記録機」
【第三回】事業化への目覚め「メンロパーク」
【第四回】熾烈の電話競争「グラハム=ベル」
【第五回】泥沼の電話特許紛争「ダウド訴訟」
【第六回】白熱電球が世を照らす「電流戦争」
【第七回】発明から産業へ「キネマスコープ」
【第八回】99%の努力の人生「電球発明50周年」
・書き下ろしビジネスコラム
・おわりに


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