[イギリス篇] リーズ城に行ってきた。(4)



というわけで「イングランドで最も美しい城」、リーズ城に入ることにします。

入口は城塞を反時計回りにぐるっと回り込んで、外側から入っていくことになります。
この写真でいう左下ですね。
ユニオンジャックもはためいています。


城内は中世当時の雰囲気を残す展示室になっています。

ウィンザー城のステート・アパートメンツと違い、写真撮影はOKでした。
ちなみに、日本語で書かれた貸出用の案内シートもあります。


王妃のバスルーム。おしゃれー。


中庭です。

中世の城塞は、日本の町屋建築などと同じで、中庭を効果的に使って日光を取り入れています。
中庭も絵になるんだよなあ。

リーズ城の窓から見た外の景色。広大な庭園が広がっていますね。


歴代の王妃たちが利用した談話室、寝室、ドレッサールームなど、様々な部屋を見学することができます。

どの家具も調度品も本当にオシャレ。デザインの勉強になりますね。

というわけで、来る時に見えた正面の扉からお城を出ました。
13世紀にエドワード1世と王妃の居城になって以来、増改築を繰り返していって
16世紀のヘンリー6世の時代には現在の姿になったというリーズ城。
まさに中世の面影をそのまま残す、歴史に浸れる名城です。
来れて本当によかった!

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