[エストニア篇] 夜のタリン旧市街を歩いてみた。



というわけで、美しいタリン旧市街地を歩いているうちにすっかり夜に。

ヨーロッパの街並みは、陽が落ちてからの景色がとにかく美しいですよね…。
この日も良い天気だったので、青白く色を落としていく空に尖塔が美しく映えます。
いいなー。


タリン旧市街地の中心部、ラエコヤ広場もこんな感じ。

ヨーロッパ諸国はどうして、こんなに街のライティングが美しいんでしょう。
日本の夜も、看板ばかりが光らずにこういう景色が増えてほしいな。


この日は土日で近隣諸国の観光客が多いからか、どこの店も予約で満杯。

家内の「剣舞のあるショーが見られる店だからどうしても行きたい」という
完全にガイドブック頼りの要望を聞き入れて行ったこの店も、大人気だったのですが、
剣劇ショーが終わった頃に席に空きが出て、入店することに。
Peppersackというお店です。おしゃれ。

というわけで名店Peppersackで夕食。美味しかった。
ガイドブックにはニシン料理みたいなのが有名とか書いているのですが、
他の西洋人のお客さんの大半が、切り分けるようながっつりした肉料理食べてました。


旧市庁舎の夜景も美しいですね。


夜のVene通り。

どこのストリートも照明がキレイです。


今回滞在している、ホテルテレグラーフの外観も夜はこんな感じ。

ヨーロッパの夜の街並みを見ていると、
日本のネオン看板だらけの夜はいかに毒々しいかがよく分かります。
外国人にはそれが日本の魅力のように移るのかな?
何はともあれ、ヨーロッパは夜の景色もお勧めです。

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