スペインのトレドに来ています。(2)



スペインの古都トレドに来ています。全体が世界遺産に登録されている旧市街地の中でも特にシンボル的存在のトレド大聖堂。とにかく大きいです。中にも入ったのですが、日本でいう大聖堂のイメージとはケタ外れの大きさ。1493年にできたものなんだそうです。


そしてこちらも大きさが並みではない、アルカサル。ローマ帝国時代からあり、現在の大きさになったのは1500年代。現在は修復中で中に入ることはできなかったのですが、とにかく大きい。一番初めに城外から見えていた大きな建物はコレだったんですね。


オシャレなお店でコーヒーと一緒に、トレド名物マサパンを食べてみる。砂糖とアーモンドで作った、落雁みたいなお菓子です。なかなか美味しいのですが、一つ一つがやや高め。

城壁から城外を眺めてみる。ポルトガルへと続いていくタホ川が流れていますが、とても雄大な景色。「世界の車窓から」に出てきそうな風景です。高所恐怖症の方はきっと足がすくみます。トレドの壮大さと古代スペインの繁栄ぶりを改めて思い知らされます。


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