[ベルギー篇] アントワープのステーン城に行ってきた。



お城大好きっ子なので、アントワープのステーン城にも行ってきましたよ。

ステーン城はマルクト広場から徒歩3分くらい行くと着くスヘルデ川の岸に建っているのですが、
日本の旅行ガイドブックではほとんど触れられていないほどマイナーなお城です。
というわけで、スヘルデ川沿いの道路に出てみると、ステーン城の姿が現れました!
ヨーロッパの城にしては小ぢんまりしていて、城塞というより砦のような感じです。


道路を渡ってステーン城の南側の入口へ。

小さな子供たちを見下ろす男の銅像がありますが、これはアントワープに伝わる昔話に登場する、
アントワープの人たちを驚かせたという陽気な巨人、ランゲ・ワッパーの銅像です。
バーガーキングで売られている巨大なハンバーガーは「ワッパー」という商品名で
大きなものを表わす形容詞だそうですが、語源はこの巨人にあるのでは、と密かに思ってます。

もちろん中に入ることもできます。小ぢんまりした外観からするとちょっと予想外だったのですが、
城の中は思ったより広くて見所もしっかりとあります。
何といっても、日本人の姿が全くないというのがいいです。
我が子も何か天井に気になる装飾を見つけたようですね…。


城へは中庭から入っていきます。

1階がカフェになっていて、地下1階はトイレになっています。
カフェはかなり広いスペースにおもちゃがたくさん置かれてあって、
幼稚園とかが遠足に使う感じです。子どもを遊ばせるには良い場所かと。


城の2階は海洋博物館になっていて、

小さいながらも海や航海に関係する道具がいろいろと展示されています。


中庭から旧市街の方向を見た様子。

手前の建物の奥に見えるレンガ造りの建物が、肉屋のギルドハウスです。
この中庭のキリスト像の写真を撮っている外国人観光客が多かったのですが、有名なのかな?
ちなみに、この石造りのステーン城、
ステーンとは「石」のこと、つまりストーンと同じ意味なんだそうです。

ステーン城を北側から撮った様子。
手前にはなぜかタンカーのような船が丸ごと展示してあります。
また、城の裏は英雄ブラボーが巨人の手首を捨てたというスヘルデ川が広がっていて、
対岸には特に何もないですが、川岸の公園には地元の家族やカップルなどが多くくつろいでました。
アントワープ観光の際にはマルクト広場まで行く人は多くても、めったに行く人がいないステーン城。
個人的にはセットで見ておくと、スヘルテ川も見られるしいいのではないかと思います。
それにしても、欧米のお城は小さくてもカッコいいなあ!

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