昨日の記事の続きですが、実は今、山形県に来ております。山形県というと、県南の米沢市にはこれまでに３度ほど行ったことがあるのですが、それよりも北には行ったことがなかったので、とてもワクワク。
天童市に来ています。天童市は天童温泉があり国内有数の温泉地。このように街中に足湯もあって、ついつい長居してしまいます。足湯はかなり大好きです。ちょうどさくらんぼの時期で観光シーズン真っ只中なので、どこの温泉旅館も満室の様子。
そして天童と言えば、将棋の駒の名産地。街のあちこちに将棋に関するいろいろなものが発見できますよ。足下を見ると、道路に詰め将棋が。市内のあちこちに詰め将棋の設問があり、将棋好きにはたまらないかも。これをヒントに、各地でも「数学の街」とか「クイズの村」とかできそうだな…。
電信柱にも詰め将棋。天童駅には「天童市将棋資料館」というのがあって、将棋の歴史などについてもいろいろ知ることができますよ。将棋に限らず、ゲームの原型がいろいろと展示されていました。
訪問先で、さくらんぼをたくさん頂きました。さくらんぼの王様、佐藤錦！パクパク食べながら打ち合わせ。本当に美味しかったです。ちなみに先方のお話だと、「山形県民にとってさくらんぼは、買うものというよりもらうもの」だそうです。羨ましい…。
美味しいお料理屋さんに連れて行って頂きました。寒河江川の鮎、山形牛のステーキ、月山竹の味噌汁、山菜料理など、山形県の美味を思いっきり堪能しました。本当に美味しかったです。
出身地が海に近い場所だったので、清流のある景色にはものすごく憧れがあるんですよね…。とっても癒されます。
九州出身の私にとって、東北地方は本当に未知の世界なのですが、ステキですねー。山形滞在とっても楽しいです。自然も多いし美味しいものもたくさん。いいところだなー。
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