[鎌倉篇] 円覚寺に行ってきた、(2)



鎌倉五山第二位の瑞鹿山こと、円覚寺(えんがくじ)。
境内を奥に進むと、いっそう季節を感じる自然に囲まれてきます。


円覚寺の開基である北条時宗を祀る開基廟は追加料金で入れるのですが、

廟所だけでなく茶室が佇んでたり、お抹茶を飲めたりと、ゆっくりできます。
春の季節もまた美しそうですね。


抹茶は全て我が子に飲まれてしまいました。

子供も苦い抹茶飲むんだな…。


記念撮影をする外国人観光客の姿もちらほら。


境内の最も奥にある、黄梅院。

全国に餡子くじを建立したり京都の天竜寺を建立したりするなど
臨済宗の発展に尽くした夢窓疎石の塔所です。

如意庵。
中には入れませんが、入口の門まで行くことができます。


境内の至るところで、見上げると美しい紅葉が色づいています。


ということで、円覚寺をひととおり回って北鎌倉駅方面へ。

駅から下りてすぐなので参拝客がとにかく多いお寺ですが、見所も多く、
とっても落ち着く寺院です。

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