6歳長男との完全ノープランのスイス旅行。シュタイン・アム・ライン(Stein am Rhein)のホーエンクリンゲン城(Burg Hohenklingen)から、13号線を車で西へと30分ほど走らせたシャフハウゼン近郊にある「ラインの滝」(Rheinfall)へ。
ライン川はラインの滝はチューリッヒ州とシャフハウゼン州との州境となっていて、どちら側も観光地になっているのですが、今回はチューリッヒ州側の駐車場に。無料で100台か200台ぐらいは停められそうな感じ。停めた時は曇っていましたが…。
チケットを購入する頃にはとっても晴天に! 6歳長男はなぜかやたら入口にあるこの牛さんがお気に入りで、行きも帰りも張り切って乗ってました。前方の門に入り、ラウフェン城(Schloss Laufen)でチケットをゲートに入れれば、滝へと下りられます。
ラウフェン城から見下ろすライン川。右側の白いしぶきのあたりが滝で、対岸に見えるのがシャフハウゼン側の施設。ここからチケットをゲートに入れる有料区間となります。
すごい水の轟音が聞こえてきたので、6歳長男は張り切って石段を駆け下りていきます。結構濡れているので注意。
うわー、すごい水量!ライン川は高さは約25メートルほどですが、横幅は約150メートルもあり、滝としてはヨーロッパでは随一の規模なんだそうです。今は秋ですが、晩冬や春などは雪解け水が押し寄せてもっとすごい水量なんだとか。すげー。
まだまだ近づいていけます。どんどん下りていく。
ライン滝に虹がかかった!
好きな色を尋ねると「にじいろ!」と答えるほど普段から虹が大好きな6歳長男。ライン滝の虹を真っ先に見つけたのも長男で、ひたすら写真に収めてました。
まだまだ下りれる。どんどん滝に近づけます。
うわ、近いっ! 岩をくり抜いて展望台が作られてあり、手を出したら触れるぐらい滝に近いところなので、目の前で豪快なド迫力。
写真では伝わりにくいと思いますが、これ、目の前。とにかく凄まじい。
さらに滝のすぐ上に突き出た展望台が作られています。ここはもうビッショビショになるぐらいに滝の中という感じで、ものすごいスリルが味わえます。
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