世界遺産のロスキレ大聖堂があることで知られる古都、ロスキレに行くことに。コペンハーゲン中央駅(Kobenhavn H)からB線の電車に乗って30分ほどでロスキレ駅(Roskilde)に到着します。首都コペンハーゲンとは30km程度しか離れていないので、会社員たちのコペンハーゲンへの通勤圏内なんだそうです。電車はバリアフリー化が進んでいるので、ベビーカーも余裕で利用されています。
ということで、ロスキレ市街地を散策することにします。雨天ということもあって、昼の3時頃だというのにもう夕暮れ時のような暗さです。いろんな飲食店やショップが並んでいます。
デンマークではあまり見なかった、お寿司屋さんが。店名はwabiwabiですって。店頭では巻き寿司を作る様子がビデオ放映されているのですが、日本人だったら「おいおい、そんなの巻くんかい」というような巻き寿司ができていました。でも、こんなところにも和食文化が進出してるんですねえ。
商店街をかわいいミニ電車が走ってました。運転手はサンタさん。手を振ると運転手さんも乗客の皆さんも笑顔で手を振ってくれます。ヤッターワンのようなカラーリング。
ちょっと雨足が強くなってきていっそう暗くなってきました。2本の尖端が見えるあの建物が、有名なロスキレ大聖堂のようです。
ロスキレ大聖堂に近づいて、ぐるっと一周回ってみることに。石畳の小路がいい感じ。
近くから見上げると、とにかくそのデカさに驚きます。遠くから見ているとそれほど感じなかったのですが、実際に壁際に立ってみるとその大きさには圧倒されます。余りの大きさに、写真に収まりきりません。
正面入り口側から見上げたロスキレ大聖堂。でけー。正面入口は閉鎖されていたのでもう閉館時間なんだなと諦めて、その威容をカメラに撮ることにします。シェラン島唯一の大聖堂と言われるロスキレ大聖堂ですが、いやあ、予想以上の大きさでした。
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