[スウェーデン編] マルメに行ってきた。(1)


デンマークのコペンハーゲンから、隣国スウェーデンの第3の都市であるマルメまで思いっきり簡単に行くことができるということを知り、予定の合間を縫ってマルメまで足を延ばしてみることに。

 
 

マルメ駅(Malmo C)に到着。コペンハーゲン中央駅(Kobenhavn H)からはコペンハーゲン国際空港(Kovenhavns Lufthavn Kastrup)方面に向かうヘルシンボー駅(Helsingborg)行きやイエテボリ駅(Goteborg)行きなどの電車に乗って30分ほど行くと、国境を越えてマルメにやって来ます。


もうすっかり陽が落ちたマルメ駅前。ちなみにデンマークもスウェーデンもシェンゲン協定加盟国なので、国境を超えるからといって手続きが必要なことはなく普通に利用できます。ただし、言語はデンマーク語からスウェーデン語、通貨単位はデンマーク・クローネ(Dkr.)からスウェデン・クローナ(Skr.)へと変わるので注意。


観光どころの時刻や明るさではないので、散策程度に街を歩きます。人が集まっている南側へと橋を渡ります。運河の左側に見える時計台のある建物が、マルメ駅です。


どうも市街中心地へと抜けるっぽい、Hamngatan通りを南下していきます。イルミネーションが飾られ、いろんなショップが建ち並んでいます。ちなみにこの明るさ、真夜中ではなくてまだ夜4時ぐらいです。北欧は日中が短い。


クリスマスツリーが飾られたStortorget広場。中欧のように広場で出店がたくさん出てクリスマスマーケットが開催されている感じはないようです。いくつかの出店がポツポツとある感じ。


この店は何と、イギリスのアンテナショップ。イギリス製の商品がたくさん置かれてありました。東京都心に各県のアンテナショップがあるように、ヨーロッパでも国家間でアンテナショップを出店してるんでしょうか。


さらに南へと下っていくと、地元の人に愛されているようなお店が増えてきました。飲食店や低額ショップがたくさんあります。家具ショップや雑貨ショップは北欧らしいかわいいデザインにあふれています。


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