[中欧篇] ウィーン(1)市立公園 /オーストリア


グラーツのエッゲンベルク城から高速道路で約2時間、返却予定時間ギリギリだった夕方にウィーン国際空港に到着し、レンタカーを返却することができました。レンタカーは借りるターミナルとは返却場所が別なので注意。GoogleMapにも返却場所が登録されていますので下の地図をご参考に。ウィーン(Wien)の市街地にホテルを取ったので、空港からタクシーで移動。

ヨーロッパのタクシーはもうこうやってスマホのカーナビをつけているのが当たり前。どうして日本のタクシーはこうならないんですかね。不思議でならない。

ホテルに到着! ホテルは2泊、0歳6ヶ月の三男がいるのでバスタブのある部屋を予約したのに、行ってみたら部屋の広さはあれどシャワーのみの部屋。フロントに言うと、「間違った!でも今日は満室で申し訳ない!でも明日は絶対バスタブありのもっと広い部屋にするから!」と平謝りされました。ヨーロッパはシャワーのみのほうが一般的なので、乳幼児連れの方はバスタブがあるかどうかは予約時にきちんと確認したほうがいいかと。

遅い時間だったのですが、ホテルのすぐ近くに遅くまでやっている料理店を見つけて、テラス席で食事。シュニッツェルもステーキも、どれも美味しかったっ!

翌朝。ウィーン観光の定番スポットである市立公園(Stadtpark)に行ってみました。何やら遊具がたくさんあるみたいだぞ。

市立公園を貫いている線路と、市立公園駅(Stadtpark Station)。地下鉄の路線なので公園よりも低い位置にあり、このように橋が鉄道をまたいでいます。

たくさん遊具があり、しばらく子どもが夢中になって遊んでいました。たくさんの親子がいましたが、その中にウィーン在住の日本人のママさんと赤ちゃんがいて、ウィーンの生活のいろいろな話を聞くことができました。

何らかのテーマを持った、何らかのオブジェ。

市立公園の中央を、ドナウ川とつながっているウィーン川が流れています。船が通れるほどの深さでもないですが。

1862年にウィーン都市改造計画の一環として建設された市立公園には、広大な池もあります。

市民公園の中には、音楽家や文豪などさまざまな芸術家たちの胸像や銅像が設置されています。芸術が好きな方にはかなり銅像探しも面白いかと思います。

8年前にウィーンに来た時には、12月だったのでこの池は大半が凍っていてかろうじて凍らなかった場所に鴨がうようよいたなあ…。冬も夏もどちらもいい感じの風景。8年前は7歳長男がまだ妻のお腹の中にいた頃だったので、まさか同じ場所を3人の子供と来ることになるとは思いませんでした。

 


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