[フランス篇] アゼ・ル・リドー城に行ってきた。（３）

大幅改装中のアゼ・ル・リドー城は主要部分が工事幕に覆われているため、水面に浮かぶ自慢のファサードも見ることができず、なんだかとっても残念な姿になっているので、想像力を膨らましてありし姿をイメージするしかありません。

なんとか、工事幕が目立たないように城の外観を写せるアングルがないかどうか、ぐるりと堀を回ってみます。

工事中ではない西側の居館のファサードならまだ許せる感じかな。それでもまだ上に奥の工事幕が飛び出ている感じですけど……。まあ、しょうがないですね。また工事が終わった後の姿を期待しましょう。

お城を見終わった後は、ランチのお店を探して周辺の路地を歩きました。バルザック通り、ヴィクトル・ユゴー通りなど文豪の名前がついた通りに飲食店が多くありました。

そして偶然見つけたピッツェリアでランチ。ヨーロッパでピザを食べると、極端に美味しくないというお店には当たらないですよねえ。日本だと結構ハズレの店もあるんですけど。大きなチーズが載ったこのピザは特に美味しかった。子供たちもパクパク。