第4回「歴史ビジネスライブ」を開催しました。


本日9月10日、代々木にて第4回「歴史ビジネスライブ」を開催しました。たくさんのご来場、ありがとうございます。今回のテーマは「奥州伊達軍の宮城県に学ぶ経営発想源」ということで、近年人気急上昇中の戦国武将・伊達政宗片倉景綱などの縁の地である宮城県にスポットを当てていろいろ掘り下げていき、いろいろなPRや企画の発想のヒントを見つけて頂きました。


第一幕は、宮城県庁の首都圏拠点・宮城県東京事務所の皆さんから宮城県のPRの取り組みについていろいろと語って頂きました。今野所長のご挨拶に始まり、前半は吹谷主任主査に宮城県の観光PRの取り組みについて、そして後半は赤間主任主査に宮城県の全県運動「食材王国みやぎ」の推進への取り組みについてのお話をお聴きしました。仙台や松島が有名な宮城県ですが、その他の観光地のPR、また牛タンや仙台牛以外の宮城県産の食材をいかにPRしているかという工夫をたくさんお聴きしました。


第二幕は、「仙台市以外の宮城県内の都市はどんな問題点を抱えているのか?」という率直な疑問から、宮城県白石市にある鎌先温泉の老舗旅館「湯主一條」の一條社長に白石の観光PRの実状をお話し頂きました。東北屈指の人気と評判を集めている「湯主一條」から民間視点で見た白石の話には、いろいろなビジネスチャンスが見つけられそうな気がしました。


第三幕はTimestageのコーナー。まず前半は会計士の山田真哉さんが、伊達政宗の国づくりの軌跡から見る発想源を。「杜の都」という言葉にあんな深い意味がっ…!そして後半は私・弘中勝が宮城県の話から勝手に導く「企画の発想源」「PRの発想源」のコーナーを。宮城県と、熊本名産の「からし蓮根」と、アニメ『最強ロボ ダイオージャ』の共通点は…?(←意外に評判よかった)


そして第四幕は受講者の皆さんが主役のビジネスワーク。ある課題についてそれぞれが企画を考えます。そして優秀なアイデアを出した方には賞品が。宮城県東京事務所さんからの賞品は、戦国BASARAのお酒、伊達政宗ビール、戦国BASARAの片倉小十郎の白石温麺などとっても豪華!!しかも、なんと「参加賞」として宮城県東京事務所さんから来場者全員にササニシキが一袋ずつ、そして一條社長から全員に「こじゅうろうピンバッジ」がプレゼントされました!皆さん大喜び。こんな豪華な「ビジネスライブ」は初めてです。講師の皆さん、本当にありがとうございますっ!

皆さんの終了アンケートも、とっても好評で嬉しい限り。ご来場の皆さんにも、宮城県東京事務所の皆さんにも、一條社長にも、とても楽しんで頂けたご様子。山田真哉さんも私もとっても楽しかったです。やっぱり、地域PRと歴史は大いに関連がありますね。この形はまた続けていきたいと思います。またぜひご来場頂けると嬉しいですっ!


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