無類のお城好きなので、ロンドンに来たからにはやっぱりウィンザー城が見たい！
ということで、ロンドン郊外にあるウィンザーまで行ってみることにしましたよ。
ウィンザー城は今でもエリザベス女王が週末に過ごしている場所であり、
現在人間が住んでいる現役のお城としては世界最大の面積を誇る名城・ウィンザー城。
ツアーなどを利用しなくても簡単に行けたので、行き方もまとめておきます。
ロンドン中心地からウィンザー城へ鉄道で行く方法は、
パディントン駅から城の最寄駅であるウィンザー＆イートン・セントラル駅に行く方法、
ウォータールー駅からウィンザー＆イートン・リバーサイド駅に行く方法があります。
今回はロンドン最大の駅・ウォータールー駅から行ってみることにしました。
写真はウォータールー駅構内。
ちなみにウォータールーとは、ナポレオンの戦地で知られるワーテルローwaterlooの英語読み。
ロンドンからウィンザーまでの鉄道は1時間程度の距離で、チケットは自動販売機でも買えます。
目的地をアルファベットで入力でき、「W」「Ｉ」…と打ってWindsor&Eton Riversideを選択。
片道か往復かを選びます。確か往復だったらかなり片道×２よりも安かったような。
英語のほとんど分からない私でも買えたので、多分ほとんどの日本人は買えると思います。
改札部分には巨大な電光掲示板に発車時間が早い順から出発列車がズラリと並んで表示されるので、
その中からWindsor&Etonを見つけます。1時間に1本はあると思います。
で、出発前15分ぐらいになったら「Platform○」という、何番ホーム出発なのかの数字が表れます。
それを確認してホームに行くと、写真のように電光掲示板1枚分がそのホームに表示されています。
この写真の電光掲示板だと、9時58分発Windsor&Eton行き、16番乗り場ということです。
その下にズラリと並んでいるのは、終点までの停車駅です。
というわけで、このカラフルな電車に乗って行きますよ。
ウォータールー駅から1時間程度で、ウィンザー＆イートン・リバーサイド駅に到着。
この駅からウィンザー城の入口までは徒歩10分ほどなのですが、
実際にはウィンザー城の裏側に駅があって入口まで回るからそれだけ時間がかかるのであって、
写真のように、駅からもうすぐそこにウィンザー城は見えているので、行き方はすぐに分かります。
ウィンザー＆イートン・リバーサイド駅から降りたらすぐに見えるウィンザー城。
駅からウィンザー城の入口へ向かう坂道・テムズストリートは、
スターバックスやマクドナルドなどをはじめ飲食店がズラリと並ぶ繁華街になっています。
お城に沿って縦長のイギリス国旗が掲げられ、ベンチも並んでいますね。
ちょうど、衛兵交代式にばったり出会いました。1日1回、午前11時に行われるのだとか。
たくさんの観客の中を、整列した衛兵たちがザッザッと行進していきました。
絵になるなあ。
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