[九州篇] 高千穂峡に行ってきた。

昨年8月の九州旅行。熊本県山都町から国道218号線を東へと走り、高千穂峡へ向かいます。

山都町野尻の国道218号線沿いに、聖滝（ひじりだき）と呼ばれる滝が見える展望台があります。この写真では見えにくいですが、遠くに滝が見えてますよね。国道沿いに４台ほどの駐車スペースがあります。

国道218号線にある道の駅清和文楽邑。文楽人形芝居の専用劇場もあります。

県境を越え、宮崎県の高千穂峡にやってきました。これまで高千穂峡はずっと延岡側から行かなければいけない秘境というイメージがあったのですが、阿蘇側から行くとこんなに早く着くとは予想外でした。九州出身でありながら、ようやく初めての高千穂。

高千穂峡のシンボルといえば、日本の滝百選にも選ばれていて全国的にも有名な、真名井の滝。

高千穂渓谷の遊歩道は、神秘的な撮影スポットがたくさんあります。これは三毛入野命という神と鬼八という鬼が力比べをしたという「鬼八の力石」。

 

熊本を出発した時には快晴だったのに、高千穂に着いた頃には曇天になっていたため、夏だというのに逆にひんやりとして神秘的な風景でした。自然が豊かで、とても癒される場所です。