[中欧篇] ウィーン(4)ホーフブルク王宮 /オーストリア


オーストリアの首都ウィーンの観光地の定番中の定番と言えば、ホーフブルク王宮(Hofburg)。北東側のミヒャエル広場(Michaelerplatz)から入ってみることにします。馬車もたくさんいますね。

王宮の中庭に建つ神聖ローマ皇帝のフランツ1世(Franz I)の銅像。マリア・テレジアの夫でありマリー・アントワネットの父親でもある人物です。銅像大きいな。

中庭から見たホーフブルク王宮。

ノイエブルク(Neue Burg)の前に建っている騎馬像は、ハプスブルグ家に仕えた名将プリンツ・オイゲン。かのナポレオン・ボナパルトも古今の名将の一人としてその名を挙げ、各地を転戦してオーストリアを支え続けてきた将軍です。

王宮の周囲にはあちこちに馬車が待機。子どもたちは興味深く見てはいるものの、怖くて近寄れなかったみたい。

王宮南西側の英雄広場を挟んだ場所にある、ウィーン自然史博物館。

ウィーン自然史博物館とウィーン美術史美術館に挟まれたこの広場はマリア・テレジア広場(Maria-Theresien Platz)で、中央に建つのがマリア・テレジアの銅像。マリー・アントワネットのお母さんですね。

それにしても、8年前に来た時は真冬の12月で雪に埋もれた景色だったので、夏の景色は全然違って全く別の場所みたい!

美術史博物館の前で、あまりの暑さに耐えかねた7歳長男と3歳次男がスプリンクラーに突入してはしゃぎまくり、ビッショビショになってました。でも空気が乾いているのか、歩いていたらあっという間に乾いてました。

自然史博物館とマリア・テレジア像。

ここからは、家内が以前にも行ったナッシュマルクト(Naschmarkt)に行きたいと言い出したので、行ってみることにしました。

かなりの灼熱の気温だったので、途中でアイスクリーム屋さんで休憩。

 


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