北海道の小樽市に行ってきた


先日北海道の札幌市に行った時、ちょっと足を延ばして小樽市まで行ってきました。数年前にも小樽に行ったのですが、その時は秋頃でまだ雪が降っていなかったので、2月の北海はどんな感じなんだろう、ということで快速電車に乗って小樽駅に到着ー。

ポストが埋まってる! この日はすごく晴れていたのですが、その前日までは大雪だったそうで、雪かきが大変だったみたいです。
小樽のシンボル、小樽運河の周辺もこのように雪景色に。向こう岸の倉庫群も大きなつららができています。それにしても、3年前に比べると中国人観光客が激増していますね…。ホテルでも宿泊客の2割が中国人観光客というところもあるみたいです。中国のドラマの舞台になったとか何とかで、今は北海道は中国からの観光ブームみたいですよ。
小樽に行くと必ず足を運んでしまうのが、この日本銀行旧小樽支店。東京駅や国技館なども設計した辰野金吾による設計で、現在は金融資料館として日銀の意義や金融の役割などを勉強できる無料の施設になっています。ちなみにこの金融資料館の前のとおりは「北のウォール街」とも言われ、北海道開拓使の支援を担った金融街だったのです。
いろんなお店がそれぞれ独自の雪だるまを店頭に作っています。どうやら、コンテストやっているみたいですよ。かわいいですねー。大雪って大変そうだとは思いますが、このような観光資源を天から頂いていると考えることもできるわけで、雪を上手に使ってPRに活かす発想は常に持っておきたいですね。

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