[北陸篇] 兼六園に行ってきた。(1)


富山市、高岡市と巡って、石川県金沢市にやってきました。石川県に来るのは今回が初めてで、僕はこれでようやく47都道府県全部を訪れたことになります。なぜか最後まで残っていた石川県。ようやく到着です。

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北陸新幹線開通の報道でおなじみになった、兼六園口の鼓門。確かにすごく大きくてインパクトあるんだけど…、あまりにニュースで見すぎて、イメージしてたよりもちょっと小さいな…と思ってしまいました。でも大きい。

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この日の夕食は、地元の方が行くようなお店で郷土料理の数々を。普段は魚より肉派の6歳長男も2歳次男も、あまりに美味しそうに見えたのか、この日は焼魚やら刺身やら魚料理をバックバクに食べて、お店の方や他のお客さんにもとっても可愛がってもらいました。それにしても本当にどれも美味しかった!!

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そういえば、金沢に行くというとかなりの人がこの小径を勧めてきたので、念のため行ってみたんですが…、まあ観光客向けのお土産ストリートですね。歴史的な古民家は多いけれども、古民家らしい使われ方には見えないので、個人的には特に何も感じるものはなかったです。でもその周辺の観光客が行かないような小道には興味深いお店がたくさんありました。

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兼六園に行ってみた! 水戸市の偕楽園や岡山市の後楽園には何度も行ったことがあるのですが、兼六園は初めてで、これでようやく日本三名園に全部行けたことになります。ここからはしばらく、写真ばかりの掲載になります。

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ちなみに、北宋の『洛陽名園記』の中で洛陽の湖園が「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの長所を兼ね備えている唯一の名園」と紹介されていることが、「兼六園」の名前の由来なんだそうです。


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