スイス最大の都市で、観光客も多く訪れる街チューリッヒ。ラートハウス橋から見た南のミュンスター橋。その先がチューリッヒ湖なので、一見あっちのほうが下流と思いがちなのですが、リマト川はチューリヒ湖から流れ出る川なので、この先のほうが上流。
ラートハウス橋から見たグロスミュンスター。ここから見ると小さいような気がするのに。近づくと大きかったなあ。
シュテールガッセ（Strehlgasse）という小径を北へと登っていきます。結構狭い道ですが、ブティックなどが建ち並んでいます。
チューリッヒ最古の教会である聖ペーター教会の時計盤もさりげなく見えています。あれがヨーロッパ最大の直径8.6mの時計盤。
プファルツガッセ（Pfalzgasse）を登っていくと、黄色く色づいた木々が見えてきました。
広い公園に出てきました。ここもチューリッヒ観光では定番中の定番の広場、リンデンホフです。旧市街地の中でも少し小高い丘の上にあります。
すっかり秋の景色だなー。向こうの縁のほうに人がたくさん集まっているので、近寄ってみると…
微妙な高さからチューリッヒの町並みを眺められます。古代ローマ時代にこの丘に税関が建てられたことから、このチューリッヒはそこから自然に発展して行ったんだそうです。その税関をTuricum（トゥーリクム）といい、それがなまってチューリッヒという地名になったとのこと。
リマト川の水運をバッチリ監視できるので、税関にちょうどいいロケーションだったのでしょう。いい眺めだー。
歩いていると、ちょうどTripAdvisorとかで評価がめちゃくちゃ高かったハンバーガーショップがあり、ちょうど席が開いていたので入ってみることに。めちゃくちゃ美味い！！6歳長男も1個をペロリと食べてしまいました。その後、何度かこの店の前を通ったのですがずっと満席の行列状態でした。スイスが今ハンバーガーブームというのは本当っぽい。
いろんな物を売っているホームセンターがあり、そこでお土産を買うことにしたら、6歳長男がお土産に選んだのはこれ。スイス警察のTシャツ、ズボン付き。しかも日本で待っている3歳次男へのお土産も一緒にサイズ違いで。シブいの選ぶな…。（追記：帰国後、保育園のハロウィンパーティーで6歳長男と3歳次男はこのTシャツを着て「スイス警察官の仮装」として堂々参加したとか）
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