「歴史発想源/優婉の開花・女子教育編 〜津田梅子の章〜」、kindle版が登場!


毎日土曜日に配信中の『ビジネス発想源 Special』で連載中の「歴史発想源」、電子書籍版の新作がAmazonのKindleストアにて取扱開始となりました!

今回の新作は『歴史発想源/優婉の開花・女子教育編 〜津田梅子の章〜』です!

明治維新直後に7歳で日本初の女子留学生となってアメリカで学び、帰国後は津田塾大学の前身となる女子英学塾を創立したりと、日本の女子教育の発展に大きく貢献した教育者・津田梅子が主人公です。

この「女子教育篇」は長い「歴史発想源」の連載の中でも唯一の女性の主人公であり、著者としてもかなり思い入れのあった章です。

本編は2018年に連載しましたが、連載終了後に2024年からの5000円の新札の肖像になることが決定したり、広瀬すずが主演のテレビドラマが放送されたりと、津田梅子の知名度と評価は連載当時に比べるととてつもなく上がりました。

津田梅子は初めての女子留学生となったり、女子大学を創立したりと、教育を受ける側としても教育をする側としても大きく活躍していますが、他にも二度目の留学で欧米での論文を発表した初めての日本人女性研究者となったり、あのヘレン・ケラーやナイチンゲールにも直接会って会話をしたりと、日本を代表する世界的活躍も多々しています。

津田梅子の偉業を見ると、現代に生きる経営者やビジネスマンにとっても、女性の人材をどのように活用すべきか、多くの逸材をどのように育てるべきか、といった経営学やマーケティングのヒントがたくさん見つかることでしょう。

・kindle版『歴史発想源/優婉の開花・女子教育篇 〜津田梅子の章〜』

「書き下ろしビジネスコラム」や「風景紀行」など、電子書籍版には本編にはないコーナーも特典でついています。

kindle版は999円ですが、kindle unlimitedをお使いの方は他の章も併せて定額読み放題で読むことができます。是非ご活用ください!

 


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