[ニューヨーク篇] ロウワー・マンハッタンを歩いてみた。



経済と政治の中心地、ロウワー・マンハッタンを歩いてみることにしましたよ。

ブルックリン・ブリッジの入口には、市役所や裁判所、市警本部などが集結しています。
市庁舎前は大道芸人などが集まっていました。


避雷針やロッキングチェアーなど多くの発明をした科学者でもあり、

政治家としてアメリカ独立に大きな功績を残したベンジャミン・フランクリンの銅像。
100ドル札にも描かれているほど、アメリカでは大きく尊敬されている人物。
シティホールパークからパークロウを渡ったところにあります。


星条旗がはためき、観光客がたくさん集まっている一画が。

見上げてみると…


「WALL」の路地名表示。ウォール街ですね。

もともとオランダ人入植者が外敵から防御するための壁を築いたことからその名があります。
いまや世界経済の中心地として有名です。
そう言えば昔、マイケル・ダグラスやチャーリー・シーンが出てた映画『ウォール街』を
繰り返し観ていたことを思い出しました。

アメリカ合衆国の初代大統領ジョージ・ワシントンが就任演説を行なったことで知られる、
フェデラル・ホール国定記念館。
ワシントンの銅像があることで有名ですが、今日はこのとおり銅像は工事中。
その前でたくさんの人が見上げてカメラとかを撮っていますが、
その視線の先は…


ニューヨーク証券取引所でした。
大きな星条旗がファサード一面に掲げられる姿が印象的なのですが、

この日は取引が休みなのでギリシャ風のファサードがそのままお目見え。


ウォールストリート駅を降りたすぐのところにある、トリニティ教会。

ニューヨーク市内に数多くある教会の中でも最古のものなんだそうです。


ワシントンD.C.のスミソニアン博物館の分館の一つである

国立アメリカン・インディアン博物館。
先住民の文化や芸術技術に関するコレクションが豊富なことで知られています。
味のあるカッコいい建築物ですが、元は合衆国税関として使われていた建物だとか。

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