ヴァンセンヌ城から地下鉄M1号線でパリの中心部に帰り、Hotel de Ville駅で降りました。駅名にもなっているオテル・ド・ヴィルとは、要するにパリ市庁舎。ロワール地方の古城のデザインを参考に現在の形に建て替えられたんだそうです。
それにしてもヴァンセンヌ城にいた時は晴天だったのに、パリに来ると曇天。いつもパリに来ると曇天か雨天で、まだ晴れたパリに出会えていない不運。
アルコル橋を通って、シテ島に渡ることにします。アルコル橋から見たセーヌ川と、ノートルダム橋。左手に見える建物は、商事裁判所だとか。
シテ島に立ち並ぶ飲食店では店頭でクレープなどを焼いていたり、このようにホットドッグを出していたりします。これらのパン類は温めてくれます。この日はめちゃくちゃ寒かったので、子供たちが喜んで食べていました。
ノートルダム大聖堂。正月だった前日は大行列ができていましたが、今日はその半分以下の行列の長さ。無料で入れるので行列はスムーズに動きすぐ入れました。ただしバッグの中身の検査があります。
ノートルダム大聖堂。
ランチを食べるために偶然入ったお店の店員さんが「日本のマンガはすごいですよ!」と熱弁してきて、自分のスマホを使って『ヒカルの碁』について4歳長男と1歳次男に講義中。
再び橋を戻り、今度はルーブル宮へ。このカレ広場の奥が、ルーブル美術館の入口です。
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