朝、ホテルをチェックアウトして街に出ると、ちょっと行列のできている店があって、
ちょうど開店時間だったので入ってみる。
フィンランドで最も有名なチョコレートのブランド、カール・ファッツェルのカフェでした。
ビュッフェが美味しそうだったので、ここで朝食を取ることに。
ビュッフェはカール・ファッツェルのチョコやケーキも食べ放題。美味しい!
というわけで、これからフィンランド湾を渡って、
エストニアの首都タリンまで行ってみることにします。
フェリーが出ているウェストターミナルは、9番のトラムで終点のLansiterminaali駅まで行きます。
トラムだとヘルシンキ中央駅からだいたい5,6分ぐらいで着きますよ。
確か往復で40ユーロぐらい。朝から晩まで1時間半ぐらいに出ているようですが、
ぽっかり便の無い時間帯などもあるので、確認して予約をしていたほうが無難かと。
僕らも予約なしで行くと、結構時間があって結局荷物置いてまた街まで行って時間つぶしました。
パスポートチェックや荷物チェックなどは、特にありませんでした。
フェリーに乗船。ヘルシンキからタリンまではだいたい1時間半ぐらいの船旅。
2000人ぐらい乗れる大きな船なので、中は広々で飲食などには困りません。
子どもが遊べるキッズルーム、ゲームセンターなどもあります。
またWifiも無料でつなげられ、持っているチケット番号の中にログインパスワードがあります。
ただ、出航後10分後ぐらいにやっとつながり始めるので、乗船してからは待ちます。
タブレットなどを持っている人たちはみんな出航前、ログインできずに「あれ?」と首を傾げてました。
約1時間半後、ついにエストニアの首都タリンに到着ー。
なんかよさげな街。
ちなみに、あの緑色のフェリーに乗ってきました。
車も400台以上入るみたいですね。
エストニアのフェリーターミナル前。
タクシーも停まっていますが、観光のメインとなるタリン旧市街は1kmほどなので、
ほとんどの人が歩いて行っていました。
僕らもスーツケースを持っていましたが歩きでついていきました。
でも後ほど後悔することに。
フェリーターミナルから歩いて10分ほどで、カヌティ広場に。
ここから先がいわゆる世界遺産のタリン旧市街で、聖オレフ教会の尖塔も見えてます。
泊まるホテルはここからすぐ近くのはずだったのですが、
旧市街はほぼ全てが石畳の道路だから、キャリーバッグがガタガタで引っ張れない。
キャリーバッグを持って入国した方は、タクシーをお勧めします。
ほんと大変だった。
今回泊まったのは、タリンに来たら一度泊まってみたかったホテル・テレグラーフ。
その名のとおり、1878年に建築された電報局の建物を改装して作られた、
タリン市街地の中心地に位置する5ッ星ホテルです。
電報局の名残からなのか、レトロな室内電話機がオシャレ。
ということで、前回までは[フィンランド篇]だったこのブログ、
この記事からは[エストニア篇]となります。
まあ、エストニア篇といっても厳密には首都タリンの旧市街しか行ってないけど。
コメント
ブログ運営者様
平素より楽しくブログを拝見させていただいております。 弊社はTrip-Partner(https://trip-partner.jp/ )という新しい海外情報メディアの立ち上げを行っております。 是非、貴ブログのような、海外旅行者にとって内容に富んだ記事を弊社サイトでも投稿して頂きたいと思いまして、ご連絡差し上げました。 報酬としては2000文字程度で2500円を考えております。 もしご興味御座いましたら範國(ノリクニ)宛(director@trip-partner.jp)にメールを頂くことは叶いますでしょうか?(その際メールにブログのURLを記載いただければ幸いです。 )具体的な依頼内容等について相談させていただきます。
何卒宜しくお願い致します。