丸亀城に行ってきた。



香川県に足を踏み入れ、丸亀城に行ってみることに。こちらも松山城や宇和島城と同じく現存天守の一つ。実は3年前に初めて行ったのですが、また行きたくなったのです。それまでどしゃぶりだった天気も、丸亀城に着く頃にはすっかり晴れ間に。天守閣も白く輝いていますね。


丸亀城の特徴は何といっても、標高約65mの亀山を丸ごと利用して石垣を張り巡らせた、城塞のような作り。この石垣の高さは日本一だそうで、下から見ると、その連なる石垣の様子は圧巻です。天守閣に到着するためには、ここからかなり急な道を登っていくことになるので、ちょっとしたハイキング気分です。カッコイイ。


で、丸亀城のもう一つの特徴は、ハイキング感覚で登って到着した天守閣が、思いっきり小さくてビックリすることです。これ櫓か?と思うぐらいの小ささ。下から見るとあんなにすごい威容なのに、本丸に辿りついて驚く人多数。


とは言っても、本丸からの眺めは絶景です。讃岐富士の名で知られる飯野山の姿もこのとおり。右には、2006年の映画『UDON』のロケ地にもなった宮池が見えていますね。そう言えば、『UDON』という映画は一般的にコケたという評価ですが、個人的にはかなり好きな映画です。また丸亀城から逆側を望めば、瀬戸内海を遠く眺めることもできます。


この日の夜は、丸亀市のご当地グルメとして定着しつつある骨付鳥を食べましたよ。3年前に丸亀に来た時も食べましたが、その時よりも提供している店の数がかなり多くなったと思います。個人的にこういうがっつり食べられるご当地グルメは好きだなあ。


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