毎週土日に配信している『ビジネス発想源 Speicial』の土曜日版の「歴史発想源」で、今月より第32章となる新章が連載スタートとなりました!
歴史上の偉人たちの取り組みから現代の企業経営やマーケティングのヒントを見つけ出すという人気コンテンツ「歴史発想源」。
今月から始まる第32章のタイトルは、「富国の融雪・札幌開拓篇」です。
前回の「改革の深耕・経世済民篇」の最終回では、主人公の二宮尊徳が蝦夷地(北海道)の開拓を依頼されるも、老齢を理由に仕方なく断っていました。
今回は実質的には時系列的にその続編で、北海道開拓に全力を尽くした人物を主人公とします。
その人物とは、札幌を今の大都市まで成長するための基盤を作り上げた、島義勇(しま よしたけ)です。
札幌市役所の1階ロビー、また桜の名所として知られる北海道神宮にもその銅像があり、昨年には故郷・佐賀市にも銅像が落成しました。
さらに今年は「北海道」という名称が決まって150周年ということで、島義勇の存在にも再び大きな注目が集まっています。
なぜ九州の佐賀藩士である島義勇が蝦夷地へ向かうことになったのか。
そして、島義勇の数々の取り組みには常に「人の幸せに寄与する」という目的がありました。それを連載を通して探っていきます。
人々の幸せで安全な暮らしを創出するための偉業にスポットを当てる「富国」シリーズ、今回は第5弾です。
ぜひこの連載から、いろいろなヒントを見つけ出してください。
「歴史発想源/富国の融雪・札幌開拓篇」が連載される『ビジネス発想源 Special』は、こちらからご登録ください。登録初月は試読期間として、無料で1ヶ月分を読めます。合わない場合は無料期間中に解除されても結構ですので、まずは試し読みをしてみて下さい!
コメント