「歴史発想源/富国の土壌・農学培養篇」、連載スタート!


ビジネス発想源 Special』にて好評連載中の「歴史発想源」。先月より、新章となる第15章がスタートしました。

歴史上のエピソードから経営やマーケティングのヒントを見つける「歴史発想源」ですが、今回は熊本地震の復興のために熊本に注目しようということで、熊本県出身の偉人にスポットライトを当てることにしました。

新章のタイトルは、「富国の土壌・農学培養篇」。そして、話の中心となる熊本県出身の人物とは、横井 時敬(よこいときよし)です。

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塩水選種法など画期的な農法を発明したり、東京農業大学を設立したりと、日本の近代農業の発展に大きく貢献した横井時敬。その偉業の中には、現代の農業問題や教育問題を大きく改革するためのヒントがたくさん眠っています。

「農学栄えて農業亡ぶ」「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」「人物を畑に還す」など農業の基本理念となる名言を残し、農業に関する著作もたくさん出版した横井時敬の人生から、産業や教育の改善点のヒントを探っていきます。

今回のテーマは「実戦と本質の重要性」。ぜひいろいろなヒントを見つけ出してください。『ビジネス発想源 Special』の登録はこちらからどうぞ。登録初月は試読期間として無料です!


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