毎週土日に配信している『ビジネス発想源 Special』の土曜日版で連載中の「歴史発想源」で、第31章となる新章がスタートしました!
歴史上の偉人たちの偉業や取り組みから現代の企業経営やマーケティングのヒントを見つけ出す「歴史発想源」
第31章のタイトルは、「改革の深耕・経世済民篇」です!
今回の主人公は、薪を担ぎながら本を読む銅像で有名な二宮金次郎こと二宮尊徳です。
誰でも銅像でその名は知っているけれども、では二宮金次郎は幼少期にそうやって必死で働いて必死で勉強した結果、どのような偉業を成したのかということは、意外にあまり知られていません。
しかし、渋沢栄一や豊田佐吉、土光敏夫や松下幸之助など、世に名経営者と呼ばれている人物たちがこぞって尊敬している、まさに「経営改革の神様」とも言える人物でした。
洪水で全財産を失い、父母まで失った幼少期からの奮闘で二宮金次郎が学んだことは、今でも通用する「経営の原理」であり、「投資の鉄則」でもありました。
二宮家、小田原藩の家老の家計、そして小田原藩や周辺の村々、やがては幕府と、次々に経営改革を成し遂げていく二宮尊徳の手腕には、現代のビジネスマンが学ぶべきヒントがたくさん見つかります。
今回は、米沢藩を立て直した上杉鷹山の「改革の鷹眼・米沢再生篇」、岡山藩を発展させた津田永忠の「改革の仁政・岡山開拓篇」に続く、「改革」シリーズの第3弾です。
ぜひ、この連載からいろんなヒントを見つけ出してみてください。
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