12月7日、有楽町にて第16回「ビジネス発想源プレミアム」を開催しました。
各界で活躍されている方を特別講師にお招きする勉強会型イベントですが、
第16回となる今回の特別講師には、上海を中心に中国・日本で広く活躍されている、
国際薬膳師の大倉文子先生にご登壇を頂きました。
薬膳とは「薬食同源」の言葉に象徴される中国発祥の食の養生法のことですが、
薬膳の本場である中国でも、近年の経済成長で食文化のファストフード化が進み、
さらにはPM2.5など環境問題が山積みのため、かなり見直しが必要な状況にあります。
上海にお住まいの大倉先生が、そんな上海や中国の現状も交えながら、
食の改善に必要なことなどをいろいろ話して下さいました。
食のビジネスは絶対に無くならない分野。話の中に、ビジネスのヒントが多く見つかりました。
終了後の受講者の皆さんのアンケートも好評で、とても嬉しい限り。
ご来場下さった皆さん、ありがとうございました!
大倉先生には、昨年に『ビジネス発想源 Special』にて
「国際薬膳師・大倉文子の薬食論」を全5回にわたり連載して頂き、
現在『ビジネス発想源 Special』にてその内容を再掲載中です。
また、今年終了した「ウィンビット会員制通信講座」でも、
2012年7月号の『実践マーケティングレポート』の「各界発想源」に、
大倉先生のインタビュー記事が掲載されています。
これは実際に私が上海に渡って大倉先生のお仕事場を訪れて取材させて頂きました。
この記事もまた、ビジネス発想のヒントの宝庫ですので、
「ウィンビット会員制通信講座」を受講されていた方はぜひ読み直してみて下さい。
コメント