山口県美祢市にある、日本最大級の規模を誇る鍾乳洞・秋芳洞に行ってきました。
福岡県に住んでいた学生時代には何度も行ったことがあるのですが、
もう何十年ぶりぐらいに行きました。懐かしい!
日本最大のカルスト台地、秋吉台。
この日は豪雨のため遠くまであまり景色もよくなくて残念。
晴れた日には緑の大草原に羊の群れのような鍾乳石がほんとうに美しく見えます。
ちなみに秋芳洞は、秋芳町(しゅうほうちょう)という自治体があることなどから
「しゅうほうどう」と呼んでしまいがちで、僕もついそう呼んでしまうのですが、
正式名称は「あきよしどう」です。
というわけで、秋芳洞に入っていきますよ。
この桟橋から中に入ります。水もキレイです。
長渕と呼ばれる川沿いを歩いて、まず目を奪われるのが、この「百枚皿」。
とにかくコースが長い。探検家気分です。
人間の大きさと比べると、そのスケールの大きさがよく分かりますね。
秋芳洞入口付近で、別途300円を払うことで登れる「冒険コース」というルートがあります。
料金箱にお金を入れて、懐中電灯を借りて行くのですが、これが超難関。
距離はそんなに長くないですが、かなり峻険な岩の道を登って行かなければならず、
グリップの利く靴でないと、かなり危ないかもしれません。
甥っ子もチャレンジしていましたが、濡れた岩肌で滑って転びまくっていました。
かなり高い場所を上り下りするので、命にも関わるかもしれません。
でも、すんごい楽しかったです。
実は昔から洞窟や鍾乳洞が大好きで、鍾乳洞の観光地にはついつい足を運んでしまうのですが、
この山口県の秋芳洞を超えるダイナミックさの鍾乳洞は、日本ではまだ見たことがないです。
久しぶりに行きましたが、やっぱり感動が大きいです。
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