世界屈指の名城、フランスのシュノンソー城。城内から北側の入口を眺めるとこんな感じの風景です。目の前の背の高い木の道が、入ってくる時に歩いてきた並木道ですね。
12月なので城内のあちらこちらにクリスマスツリーが飾られています。それにしてもヨーロッパのクリスマスツリーって、どうして日本のいろんな店で飾られるツリーのように色がごちゃごちゃしてなくってカッコイイのかなあ。
城の西側には、東側のものよりも少し小ぶりな庭園があります。フランス王アンリ2世の王妃で、フランソワ2世やシャルル9世などの後のフランス王を産んだ、カトリーヌ・ド・メディシス妃によって建築された庭園です。
そのカトリーヌの庭園から見たシュノンソー城の威容がなかなかカッコイイです。シェール川をまたぐギャラリーの部分もよく見えます。
すっかり城好きになった4歳長男、特にここからのアングルが気に入ったらしく、何十枚もこの位置から撮影していました。
ちなみにカトリーヌ妃の庭園の中央には噴水の池があり、この池を入れたシュノンソー城のアングルもなかなかいい感じ。
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