[ドイツ編] ニンフェンブルク城に行ってみた。



お城大好きっ子なので、ミュンヘンのニンフェンブルク城にも行ってみることにします。ニンフェンブルク城はミュンヘン市内の観光地の中でも中心部から少し離れたところにあるので、市電のトラムで行くのがいいでしょう。ミュンヘン中央駅やSendlinger Tor駅(ゼンドリンガー駅)なども通っている17番のAmalienburgstrasse行きの市電に乗ります。市電のチケットは電停の中に設置された券売機で買います。


Schloss Nymphenburg駅(シュロス・ニンフェンブルク)で下車し、運河に沿って5分ほど歩くと、そこに大きなニンフェンブルク城が見えてきます。手前側の大きな池には白鳥やカルガモがたくさんいて、人懐っこく寄ってきます。


ニンフェンブルク城はバイエルン選帝侯フェルディナント・マリアが皇太子誕生の記念に夏の離宮として1675年に建造させ、その後幾人かの皇帝の手によって拡張され続けたもの。宮殿本館も美しく壮大な建物です。横側をくぐると、広大な庭園のほうへと抜けることができます。


宮殿の西側には広大な庭園が広がっていて、市民の憩いの場になっています。パゴダの小城、マグダレーナの庵、アマリエンブルクなど、庭園の中にも見所がいくつもあります。


庭園側から見た宮殿。この日も多くの観光客が訪れていました。「ニンフェンブルク城は城ではなくて宮殿ではないか?」というご意見もあるかとは思いますが、ドイツ語でburg(ブルク)は「城」を表すので城ということにしています。ちなみにNymphenburg(ニンフェンブルク)という城の名前は「ニンフ(妖精)の城」という意味です。


その後、市電のひとつ前の駅であるRomanplatz駅まで歩きました。Romanplatz周辺にはスーパーなども多くいろいろな店を見たのですが、たまたま見つけて入ったカフェでやたらチーズケーキを注文しているお客さんが多くて同じく注文してみると、確かにtっても絶品。カフェラテも注文して、一息つきました。


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