[フランス篇] ショーモン城に行ってきた。（２）

フランス国王アンリ２世の正妻カトリーヌ・ド・メディシスと愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエの女のバトルの道具となったショーモン城。早速入ってみることにします。

中庭はロワール川の風景を眺められるように、北側のみ建築物が取り払われていて、広々とした景色が目に入ってきます。井戸もオシャレ。

時の権力者や富豪たちの手に点々と渡っていった歴史を持つショーモン城。その各時代の雰囲気を見せるように、各部屋には様々なサロンや寝室などが再現されています。いろんな調度品があって、城内の散策もかなり楽しいです。

特徴的な螺旋階段。

ショーモン城の中から見たロワール川の眺め。ゆったりとした流れを眺めていると、時が経つのを忘れてしまいますね。