[イタリア篇] サン・レーオ城に行ってきた。（３）

トリップアドバイザーの「死ぬまでに行ってみたい世界の名城25」に、ノイシュバンシュタイン城や姫路城など名だたる名城に並んで選定されている、イタリアのエミリア・ロマーニャ州の山中にあるサン・レーオ城。

『ルパン三世 カリオストロの城』のモデルという説もあり、日本でも徐々にその名が知られるようになってきていますが、観光ツアーではなかなか来ない場所なので、日本人観光客も全くいません。イタリアらしい、いい雰囲気。

 個人的に最も好きなアングルはこの上の写真の場所。城門を入って城内へはすぐ左へ折れますが、左に行かず右の城壁に階段で登ってみると、この切り立った崖と城壁を写すことができます。あの円形っぽい見張り台がかっこいいんだよなあ。

しっかりとお城を堪能して城門を出たのですが、来た時は曇天で少し霧もあったのに、帰りはすっかり青空に。

サン・レーオの街に降りてきました。サン・レーオ城に行くには上の写真のこの道を進み登っていきます。

そんなわけで、以前からずっと来たかったサン・レーオ城に行くことができて、とっても満足。生きているうちに来る機会があるとは夢にも思いませんでした。さあ、これから次の目的地を目指して車で出発しますよ。

その前に、街に来た時はサン・レーオ城は霧に囲まれて見えなかったので、今は晴れているからまた崖の下から城を眺めてみることにしよう。そうしよう。