川本喜八郎人形博物館に行ってきた


『NHK人形劇三国志』が大好きで、DVDを全巻揃えてみたり、人形美術を担当された川本喜八郎先生の個展へ行って直接お会いしてみたりと、とってもハマり込んでいる私。長野県飯田市にある川本喜八郎人形美術館へ行ってきましたよ。開館の時からとっても気になっていたのですが、ようやく行く機会ができました。


想像以上に大きな建物でビックリ。2階と3階が川本喜八郎人形美術館です。ちなみに飯田市は「人形劇の街」として街おこしをしています。


ポスターに映っているのは我らが諸葛孔明。今にも孔明の声(=森本レオ)が聞こえてきそうです。


館内は撮影禁止なのですが、入口で出迎えるこの孔明像だけはOK。中には『NHK人形劇三国志』の人形が50体以上展示されていて、時間を忘れて見入ってしまいました。

期間ごとに展示されている人形が違っているらしく、今回は「物語後半の人物を中心に」ということで、前半に出てくる張角や董卓、呂布などはいませんでしたが、TVには登場しなかった張遼や普浄なんかがいましたよ。

魏呉蜀の主要人物や、紳々・竜々なんかはきちんと飾られていましたので、三国志大好きな人にはかなりたまらないと思います。そして、市内の各施設で置かれている人形劇三国志のしおりが、かなりグッときます。また行きたいです。また「歴史ビジネスライブ」で「三国志」をやりたくなってきた。


東京へ戻る際、お隣の長野県駒ヶ根市で、名物である「駒ヶ根ソースかつ丼」を食べました。美味しかったー。


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