毎週土曜日に『ビジネス発想源 Special』で連載中の、歴史から経営者やマーケティングのヒントを学ぶビジネスコンテンツ「歴史発想源」。
今月より新章となる第44章がスタートします。
新章のタイトルは、「改革の渦動・対馬藩政篇」!
今回の舞台は、今の長崎県対馬市にあたる対馬藩。
対馬は長らくその地理的位置から、日本の国交と国防の先鋒となり、江戸時代の対馬藩は鎖国状態にある日本と、同じく鎖国状態にある李氏朝鮮王朝との橋渡し役として大きな役割を果たしました。
しかし、とても繊細な緊張状態を生き抜かなければならない上に、対馬にはほとんど山がなく農作の増産が見込めない、飛び地となっている田代領は破綻寸前と、対馬藩には問題が山積みでした。
そんな対馬藩の藩政改革の難題に挑んだ、歴代藩主や名臣たちに注目していきます。そして今回はその中でも、「対馬三聖人」の一人に数えられる賀島恕軒(かしまじょけん)の名で知られる、賀島兵介成白(かしまひょうすけなりあきら)を中心に据えて激動の藩政改革を描いていきます。
どのような問題を、どのようなことから手をつけ、どのような手順で解決していったか。
その一連の流れには、現代のビジネスマンにも大いに役立つヒントが見えてくるでしょう。
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